2019年06月09日

口腔と全身の健康〜keystone病原体と栄養学〜(福岡)に院長が参加

6月9日(日)に福岡県博多区の福岡朝日ビル地下多目的ホールで行われた

口腔と全身の健康 〜keystone病原体と栄養学〜
  講師:花田 信弘 先生(鶴見大学歯学部 探索歯学講座教授)

に院長が参加してきました。
会場が博多駅から歩いて5分かからない場所なので、始発に乗れば何とか開講時間に間に合います。
当日は、久々に始発に乗って日帰りでの参加でした。

「キーストーン病原体仮説」とは、「少量の病原性を持つ細菌が、免疫システムを狂わせて、細菌構成のバランスを変えることにより、炎症を伴う病気が引き起こされる」という仮説のこと。

有名な歯周病原因菌を無菌のマウスに感染させても歯周病は起こらず。普通に細菌を持っているマウスにその歯周病原因菌を感染させると、激しい骨の吸収が起こりました。

今までは、病原菌自体が増殖して病気を引き起こす、と考えられていましたが、ある細菌が白血球の細菌を食べる能力を抑制し、その結果雑菌が増え、歯周病が悪化することがわかってきました。

ある歯周病菌は、認知症、関節リウマチなどと関連性があるほか、腸内細菌と一緒になって潰瘍性大腸炎を引き起こすことが研究により証明されています。
歯周病を甘く見ないよう、日々の自己管理に励みましょう!
posted by 院長 at 16:00| 院長の研修